日本には子供は存在しないのか?

あいさつのこと。

最近テレビでやってた。

挨拶を禁止したマンションがあることを。

 

子供が知らない人にあいさつをしたばっかりに、狙われて変な事件に巻き込まれないようにするのもわからないでもない。

 

私は田舎で産まれ育ったからかもしれないけれど、近所など、道を歩いているときは知らない人でも挨拶をします。お店の中などは別ですよ。

たとえお互いに名前を知らなくても その人の存在を知ることができる。

それと同時に自分の存在も相手が知ることになります。

 

娘の友達が家に遊びに来てくれた時は 必ず、家にいる人に挨拶するように娘とその友達に言います。

最初は不思議がっていましたが、今では2人で、『おじいちゃん〇〇ちゃんきたよ』『おじゃまします。』といってくれます。

 

そうすることで、遊びにきた子供の存在が確認できるのです。

 

あいさつは他人とのつながりの入り口だとおもいます。

 

他人とのつながりを禁止してしまえば、その子供は家族以外からは いるかいないかわからない子供になってしまうのではないでしょうか?

 

今の時代本当に子供を大人へと導き育てるのが難しい。

 

 

 

 

 

そんなことを考えて、子供に知らない人に挨拶をさせるべきかどうが 夫婦で話し合ったりしましたが、

そういえば息子君、スーパーでも レジャー施設でも どこでも誰でも 軽く挨拶をする子どもでした。 それはもう、あいさつされた大人がびっくりすくくらい フレンドリー。

なんなら、挨拶ついでに今日誰と何しに来たのかを話したりするくらいおしゃべり。

 

一方娘は 挨拶が苦手なようで、近所でも 息子より娘の方が知名度は低いです。

 

うーん、やっぱりあいさつは大事だと思うんだけどな。