僕を愛情もって育ててよ!!
どこから覚えてきたんだよ!!
なかなか寝ないでこっそりゲームをしだす幼稚園男児の息子。
余りにも言う事聞かないので ちょっと(いやかなり)ビビらせたら
泣きながら訴えてきた!!
息子『どうしてお母さんは僕に意地悪するのさ!!』
私『ゴメンゴメン~だって、言う事聞かないじゃん。君がいい子ならこんな事しないさ。』
息子『それは!お母さんが僕をいい子に育てないからだよ!』
私『!!』
息子『お母さんのせいで僕はいい子になれないんだよ!!』
私『いやいや、育ててるじゃん!!』
息子『僕が赤ちゃんの頃はおっぱいくれたりおむつかえてくれたり、お世話してくれて…それはいいことだと思うよ?でもね、最近、僕をいい子に育ててないじゃん!!もっと僕を愛情もって育ててよ!!』
…。いやいや、育ててますよ!!愛情なかったら 叱りもしないじゃない!!
というか、言う事聞かないじゃない!!
発言が衝撃的過ぎてちょっぴり泣くふりをして笑ってしまった。
以来 言う事聞かない時に
『お母さんは君を愛情もっていい子にそだててます。お片付けしましょう。』
というと、いいのかわるいのか素直に応じるようになりました。
これは名(迷)言として 母子手帳に記しておこう。
子育ってって 大変だけど 面白い。