七五三

時期すぎちゃったけど。

そろそろしなくては!

 

袴を着せたかったんだけど、お金がないので、スーツで…。しかも、ちょっと欲を出してしまい、小学校入学時に着れるように大き目…。つ、詰めなきゃ!!

 

まだ、予約はしていないんだけど 写真屋さんで七五三の写真を撮る予定。その時に袴を着させよう。と、言うか、本人は刀剣乱舞の兼さんみたいに強くてカッコよくなりたいらしく、兼さんと同じような格好をしたいらしい。

さらにいうと、ムキムキマッチョマンになると言っていました。←私はマッチョは苦手だが、なりたいというなら仕方ない。生暖かく見守ってやるよ。

 

 

ところで、いまの七五三というのは 昔ある呉服屋さんが子供の着物を売るために上流階級の人の行事を庶民にもというような触れ込み?で、新しもの好きの庶民が食いついたのが始まりだそうです。さらに言うと 千歳あめも 元来切って短くしたのを 切らずに長い=千歳という洒落のようなので売り出したら 大ヒット!! 現在まで続くロングセラーの季節のお菓子になりました。きっと長い飴だから喉にひっかけなくて安全というのもヒットの要因かも?

 

あと、関係ないけど、大安、仏滅でおなじみ六曜もカレンダーを作る過程で入れたのが庶民に浸透したとかしないとか? 大昔から六曜で日がいいとか悪いとかは庶民にはなかったらしいです。しかしながら、この六曜 私たちの親世代は気にはしているモノの、仏滅と大安しか気にしない人が多い。時間帯でいい時間とか悪い時間とかは気にしないんだね。ちょっと不思議~。

 

そういえば、昔の考えでは 子供は7歳までは、神様のからの預かりモノという考えがあるらしく、7歳すぎてハレて人の子供になるらしい。

 

おそらく、昔は今のような医療などがなく、風邪がきっかけで死んでしまったりとちょっとしたことで亡くなる子供が多かったからというのと、幼い子が死んでも親があまり自分を責めすぎたりしなくてもいい

神様が子供を返せと連れて行ったのなら仕方がない。

 

そのような救いの考えではないでしょうか。

 

さらにいうと、子供は授かりものではく預かりものなので、甘やかしばかりはいけないけれど、子供を人にするべく 人の道を教えるのも大人の役目。3歳、5歳、7歳と年を追うごとに 神様の元に帰らせなくてよかったことと、人になる日が近くなるのをお祝いしよう。

 

何事も、節目って大事。