技を叫んだところでどうにもならんよ。
意思は通じていると本気で思っている。
おじいちゃんとトイザらスに出掛けた息子。
帰ってきた息子の手にはベイブレードのスターターが…。
買ってもらったと喜んで箱を開けたはいいが うまく差し込めなかったらしく私にやってくれとせがんできました。
セットし終わり 紐?を引っ張って駒を回してるときいきなり息子が
『おかあさん!!言って言って!!早く!!』
『??????????』
『早く言わないと終わっちゃうよ!!!』
『?何を言うの??』
『技だよ!!技!!ほら早く!!』
もう、意味が分かったときにはひとりで大笑いしてました私。
『いや…、技を言ったところで急に動いたりしないからね?あれはテレビの演出だよ?』
と 言ったところで息子はそんなことない!!現に僕が技を言ったら動いてくれた!と。
おもちゃメーカーも声に反応するヤツ作ってくれてもいいのにと思ったりもした。
叫んだところでで思い出したけど、娘が小さいころ中山競馬場に行った事があって、レース観たんだけど、そのとき まだレース前で 隣のおじさんが娘にニコニコして話しかけて和やかな雰囲気だったんだけど、いざレースが始まってゴール直前になっていきなり観客が数字をそれぞれ大声で叫んでた。当然隣のおじさんも急に大声で〇番ーーー!!と叫んだもんだから、娘もびっくりしつつ知ってる数字を口に出してた。
で、終わった後に娘が聞いてきたことが、
『声の大きさでその数字の馬が早くなるの?』
でした。
う~んそれはないんじゃないかな?と言ってみたら
『じゃあなんであんなにおじさんたちは叫んだの?』
だって。
なんでだろうね?